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【季刊・幻想文学】

【別冊幻想文学】

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『幻想文学』29 号

表紙
在庫なし

1990.5.20 幻想文学出版局 208ページ 本体価格1194円

《特集◎幻視の文学1930-40――昭和文学の幻視者たち 日本幻想文学誌5》
【作品復刻】
豊島與志雄●都会の幽気
C・フラマリオン●死とその神秘(抄)
【インタビュー】
中井英夫●禿鷹の弁―太宰治を語る
奥野健男●無頼派幻想譜
【評論】
川村湊●文字の禍福――中島敦の「虎」
植田實●屋根裏部屋からの旅――立原道造のミクロコスモス
須永朝彦●夢の通路――王朝物の系譜
堀切直人●道に迷わなければ見えてこないものがある――小野十三郎の鉱物的ファンタジー
幻想さんと怪奇くん●昭和心霊文学誌序説
【ブックガイド&資料】
無頼派幻想小説ベスト10(幻想さんと怪奇くん&諸星翔編)
昭和心霊文学必携(怪奇くん編)
《連載》
幻想ブックレビュー
幻想の画廊から
渋谷章●ハガード、ハガード!第28回
菊地秀行●シネマ幻想館第26◇我が家のアンソロジー
稲生平太郎●不思議な物語第20回◇人形つくり
読書メモ●仁賀克雄◇最近のホラーをめぐって
研究ノート●南條竹則◇飯田参り
新藤純子●シネマでファンタスティック!第9回◇『シルバー・グローブ』
田中浩一●サイキック・ミュージック最前線第9回◇ロック精神とは?
加藤幹也●今宵ひらく言葉第9回◇メディア
井辻朱美●ファンタジーの森から第9回◇メタ・ドラマとしての能
石堂藍●幻想の新地平第4回◇幻想という枠を逃れて――ファンタジーの諸相
【幻妖倶楽部】
マーヴィン・ピーク●目利き(高木國壽訳解説)
宇井亜綺夫●蟹噛み
蝿兒●盲時計